Mac OS X 10.4.6 or later: Mac OS X のログインで 802.1X ネットワークへ接続する
概要
Mac OS X 10.4.6 以降を使っている場合は、ログイン時にユーザアカウントがネットワークサーバに対して認証されるのであれば、802.1X に固定された Ethernet や AirMac などの無線ネットワークに接続することができます。Mac OS X 10.4.6 よりも前のバージョンでは、コンピュータにログインしてから 802.1X に固定されたネットワークに接続する必要があります。
システム管理者は、「インターネット接続」を使って、ログイン時の自動 802.1X 認証を設定することができます。ログイン時の自動 802.1X 認証を設置する場合、管理者は、Mac OS X で有効な 802.1X 設定が使用されるようにコンピュータを設定する必要があります。こうした設定を行っておくと、ネットワークユーザが Mac OS X のログインウインドウにユーザ名とパスワードを入力したときに、同じユーザ名とパスワードを使って自動的に 802.1X ネットワークへの接続が試みられます。正常に接続されるには、ネットワークサーバによるユーザの認証が必要になります。
注記:ネットワーク接続には、ハードウェアや ISP の追加が必要になることもあります。
関係する製品
Mac OS X 10.4.6, Mac OS X 10.4.7, Mac OS X 10.4.8, Mac OS X 10.4.9, Mac OS X 10.4.10, Mac OS X 10.4.11, Mac OS X 10.5
- 802.1X ログイン認証を行う場合は、「自動ログイン」を無効にする必要があります。アカウントの設定で「自動ログイン」オプションの選択を解除してください。
- 同様に、アカウントの設定を使って、「ログイン時の表示」に対して「名前とパスワード」が選択されていることを確認します。
「インターネット接続」を使ったログイン認証の設定
管理者(コンピュータに対して管理者レベルのアクセス権を持っている任意のユーザ)でログインし、「インターネット接続」を使って 802.1X プロファイルを作成します。
- 「インターネット接続」(/アプリケーション/インターネット接続)を開きます。
- 「ファイル」メニューから「新規 802.1X 接続」を選択します。
- 「設定」ポップアップメニューから「設定を編集」を選択します。
- 設定の名前を入力し、802.1X ネットワークとして Ethernet または AirMac のどちらを接続するのかを指定します。また、使用する認証方法も指定します。ユーザ名とパスワードのフィールドは、空のままにしておきます。

- 「OK」をクリックします。これで、802.1X の設定を使用するための準備は完了です。
- 試しに、「接続」をクリックして、802.1X ネットワークに接続できるかどうかを確認します。802.1X 認証サーバによっては、証明書情報を要求するダイアログボックスが表示されることがあります。有効な証明書がある場合は、証明書情報を確認して「続ける」 をクリックします。
- 802.1X ネットワークに対する証明情報が求められたら、有効なユーザ名とパスワードを入力して「OK」をクリックします。
- 証明情報の妥当性が認められると、ネットワークに接続されます。「インターネット接続」には、使用された認証方法と接続時間が表示されます。

- これで、設定の有効性を確認することができました。Mac OS X のログインウインドウで使用できるように設定を書き出します。「ファイル」メニューから「802.1X 設定をログインウインドウに書き出し」を選択します。
- いったんログアウトし、ログインウインドウでの有効性をテストします。
注記:ネットワークユーザ認証サーバ上のユーザのログイン情報は、そのユーザの 802.1X ネットワークの情報と一致していなければなりません。
ログインウインドウからの設定情報の削除
ログインウインドウから設定情報を削除するには、管理者でログインします。「ターミナル」を起動して、以下の行を入力するか、ペーストします。
defaults delete /Library/Preferences/com.apple.loginwindow NetworkAuthConfigList
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